ボートレースメモリアルの優勝戦賞金額は2019年からいくらアップしたのか? [ボートレース]
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今、ボートレースが熱いです。
選手の頑張りはもちろんのこと、人気タレントの渡辺直美、ブラックマヨネーズ、田中圭らを起用したCMの効果もあってかボートレース界はブチバブルといってもいいくらい、売り上げが順調に伸びています。
それを裏付けるかのように、選手が受け取る賞金額も増えています。
もちろん、2019年8月27日~9月1日までボートレース大村(ナイター)で開催される第65回ボートレースメモリアルの賞金額もアップしています。
ここでは、ボートレースメモリアルの賞金の中から、特に金額の高い優勝戦の賞金がどのくらいアップしているのかを見ていきたいと思います。
2019年のボートレースメモリアルの優勝戦賞金額を2018年の賞金額と比較してみます。
なんと優勝者の賞金が一気に400万円もアップしています。
2着以降も、300万円、150万円、100万円、50万円、50万円と金額が増えてることがわかると思います。
しかも、6着の賞金が650万円とサラリーマンの平均年収よりも高いです。
ここに出場できて完走さえすれば、1年間普通に生活できるだけの金額が稼げるわけです。(もちろん贅沢しなければですが)
但し、1998年(第44回)から2010年(第56回)までは、賞金王決定戦シリーズ戦以外のSG優勝賞金はすべて4000万円だったので、そこまでの水準には、まだまだのようです。
なお、この金額は、ボートレースグランプリを除く、5大SG競走『GRANDE5(グランデファイブ)』の他のSG(ボートレースクラシック、ボートレースオールスター、ボートレースダービー)も同様となります。
GRANDE5に関しては、こちらの記事が参考になります。
→ボートレースGRANDE5(グランデファイブ)とは?その座に最も近いのは?
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ボートレースメモリアルの正式名称はモーターボート記念競走で、2014年からボートレースメモリアル(通称名称)と呼ばれるようになりました。
1955年に行われた第1回大会の優勝賞金は1万円で、第2回は3万円にアップしました。
また、この頃は『ランナー』と『ハイドロ』で2人優勝者のいる年もありました。
ちなみに、ランナーとはランナバウトボートのことで一般的なモーターボートに近い型をしていますが、1993年3月の芦屋ランナー王座決定戦競走を最後に廃止されました。
ハイドロとはハイドロプレーンボートの事で、今のレースで使われているボートはすべてハイドロになります。
その後、
1969年(第15回)100万円、
1975年(第21回)500万円、
1983年(第29回)に1000万円突破の1300万円になります。
そして1500万円、1800万円、2500万円、3300万円と増額されていき、1998年(第44回)から2010年(第56回)までが、先ほども話したとおり過去最高の4000万円となります。
2011年から2018年までが3500万円とダウンしましたが、2019年に3900万円となっています。
もっとも賞金額が高かった1996年から2010年あたりが全盛期だった選手は、生涯獲得賞金額も増えてる事でしょう。
ボートレースメモリアルは、SGレースの中でボートレースダービーに次ぎ、2番目に歴史のある大会となります。
そして、ボートレースメモリアルに参加するボートレーサーは、全ての競艇場から推薦された選手達となるので、実力者や人気選手、若手の実力派などバラエティーに富んだ選手が出場する大会になっています。
賞金額もアップしたことで、選手達もより素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる事を期待したいですね。
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今、ボートレースが熱いです。
選手の頑張りはもちろんのこと、人気タレントの渡辺直美、ブラックマヨネーズ、田中圭らを起用したCMの効果もあってかボートレース界はブチバブルといってもいいくらい、売り上げが順調に伸びています。
それを裏付けるかのように、選手が受け取る賞金額も増えています。
もちろん、2019年8月27日~9月1日までボートレース大村(ナイター)で開催される第65回ボートレースメモリアルの賞金額もアップしています。
ここでは、ボートレースメモリアルの賞金の中から、特に金額の高い優勝戦の賞金がどのくらいアップしているのかを見ていきたいと思います。
ボートレースメモリアルの優勝戦賞金額は?
2019年のボートレースメモリアルの優勝戦賞金額を2018年の賞金額と比較してみます。
着順 | 2018年 | 2019年 |
---|---|---|
1着 | 3500万円 | 3900万円 |
2着 | 1350万円 | 1650万円 |
3着 | 900万円 | 1050万円 |
4着 | 700万円 | 800万円 |
5着 | 650万円 | 700万円 |
6着 | 600万円 | 650万円 |
なんと優勝者の賞金が一気に400万円もアップしています。
2着以降も、300万円、150万円、100万円、50万円、50万円と金額が増えてることがわかると思います。
しかも、6着の賞金が650万円とサラリーマンの平均年収よりも高いです。
ここに出場できて完走さえすれば、1年間普通に生活できるだけの金額が稼げるわけです。(もちろん贅沢しなければですが)
但し、1998年(第44回)から2010年(第56回)までは、賞金王決定戦シリーズ戦以外のSG優勝賞金はすべて4000万円だったので、そこまでの水準には、まだまだのようです。
なお、この金額は、ボートレースグランプリを除く、5大SG競走『GRANDE5(グランデファイブ)』の他のSG(ボートレースクラシック、ボートレースオールスター、ボートレースダービー)も同様となります。
GRANDE5に関しては、こちらの記事が参考になります。
→ボートレースGRANDE5(グランデファイブ)とは?その座に最も近いのは?
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過去のボートレースメモリアル優勝賞金額
ボートレースメモリアルの正式名称はモーターボート記念競走で、2014年からボートレースメモリアル(通称名称)と呼ばれるようになりました。
1955年に行われた第1回大会の優勝賞金は1万円で、第2回は3万円にアップしました。
また、この頃は『ランナー』と『ハイドロ』で2人優勝者のいる年もありました。
ちなみに、ランナーとはランナバウトボートのことで一般的なモーターボートに近い型をしていますが、1993年3月の芦屋ランナー王座決定戦競走を最後に廃止されました。
ハイドロとはハイドロプレーンボートの事で、今のレースで使われているボートはすべてハイドロになります。
その後、
1969年(第15回)100万円、
1975年(第21回)500万円、
1983年(第29回)に1000万円突破の1300万円になります。
そして1500万円、1800万円、2500万円、3300万円と増額されていき、1998年(第44回)から2010年(第56回)までが、先ほども話したとおり過去最高の4000万円となります。
2011年から2018年までが3500万円とダウンしましたが、2019年に3900万円となっています。
もっとも賞金額が高かった1996年から2010年あたりが全盛期だった選手は、生涯獲得賞金額も増えてる事でしょう。
まとめ
ボートレースメモリアルは、SGレースの中でボートレースダービーに次ぎ、2番目に歴史のある大会となります。
そして、ボートレースメモリアルに参加するボートレーサーは、全ての競艇場から推薦された選手達となるので、実力者や人気選手、若手の実力派などバラエティーに富んだ選手が出場する大会になっています。
賞金額もアップしたことで、選手達もより素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる事を期待したいですね。
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