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ワールドカップサッカー2018ポーランド代表メンバーの注目選手! [スポーツ]

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2018FIFAワールドカップ ロシア大会が、2018/6/14(木)~2018/7/15(日)まで開催されます。

日本代表のいるグループHには、ポーランド代表、セネガル代表、コロンビア代表が入っています。

その中でも、もっとも強いといわれているのが、世界ランク10位(2018年4月12日)のポーランド代表になります。

ポーランドはヨーロッパの中央部、ドイツの東側に位置する、人口約3854万人の共和国です。

ワールドカップ出場はロシア大会で8回目、最高成績も3位を二度経験しているなど、グループHでは最も世界を経験している国です。

しかし、ここ10年くらいのFIFAランキングをみると、数年前までのポーランドは、サッカー強国ではありませんでした。

ポーランド代表の2013年FIFAランキングは76位くらいで、日本代表の方が立場は上でした。
※ちなみに、日本代表の最高位は、現行の計算方式になってからは、2011年4月にランクされた13位になります。

しかし、2014年からその立場は逆転し、ポーランド代表は世界ランキング10位以内にも入るサッカー強豪国となりました。

そのポーランド代表の強みは、「経験」や「組織力」だと思います。

主力選手のほとんどが30歳前後で、代表でもクラブでも豊かな経験を持っています。

この10年前後は、ベースとなるメンバーをほぼ固定して戦ってきたので、組織力も着実についてきてます。


そんなポーランド代表の注目選手を紹介していきたいと思います。


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ポーランド代表メンバーの注目選手!


ロベルト・レヴァンドフスキ(レバンドフスキ)




ロベルト・レヴァンドフスキ.jpg


所属チーム:バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)
ポジション:フォワード
主な成績:ブンデスリーガ 得点王 (2013-14、 2015-16)

万能型ストライカーで、レバンドフスキの存在なくして、ポーランドの躍進はあり得なかったでしょう。

ドルトムント所属時代には、香川真司選手ともプレーしています。

【関連記事】
レバンドフスキの年俸とスーパーゴールから見るスゴさと元同僚香川真司との明暗! 



アルカディウシュ・ミリク




アルカディウシュ・ミリク.jpg


所属チーム:SSCナポリ(セリエA)
ポジション:フォワード

レヴァンドフスキ2世との呼び声もある選手で、ポストプレーから得点もアシストもできる器用な選手です。

ジェリンスキとは、代表やクラブのチームメイトで、年代も同じということもあって、見事な連携プレーも見せます。



ヴォイチェフ・シュチェスニー




ヴォイチェフ・シュチェスニー.jpg


所属チーム:ユベントス(セリエA)
ポジション:ゴールキーパー

元ポーランド代表GKを父に持つシュチェスニー。

身長195㎝のゴールキーパーで、アーセナルやASローマで、正ゴールキーパとして活躍。

現在は、ユベントスで、絶対的守護神であるジャンルイジ・ブッフォンのバックアッパーを務めています。



ウカシュ・ファビアンスキ




ウカシュ・ファビアンスキ.jpg


所属チーム:スウォンジー・シティAFC(プレミアリーグ)
ポジション:ゴールキーパー

シュチェスニーと2枚看板。

アーセナル所属時代は、ヴェンゲル監督から「最高のGKの1人なることが出来ると考えている」

と公に語られる程に能力を買われていました。



カミル・グリク




カミル・グリク.jpg


所属チーム:ASモナコ(リーグ・アン)
ポジション:ディフェンダー

体格に恵まれたセンターバックで、空中戦、対人、オフェンスでのセットプレーでは無類の強さを見せます。

イタリア・トリノFCではキャプテンを務めるなど、リーダーシップも兼ね備えます。


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ウカシュ・ピシュチェク




ウカシュ・ピシュチェク.jpg


所属チーム:ボルシア・ドルトムント(ブンデスリーガ)
ポジション:ディフェンダー

豊富な運動量で右サイドを何度も駆け上がり、攻撃に厚みを加える右サイドバックです。

本職は右サイドバックながら中盤や左サイドもこなすユーティリティープレイヤーです。



ピオトル・ジエリンスキ




ピオトル・ジエリンスキ.jpg


所属チーム:SSCナポリ(セリエA)
ポジション:ミッドフィルダー

同じくナポリに所属する、ミリクとともにポーランド代表の未来として期待される選手です。

中盤の選手として、トータルバランスに優れてるだけでなく、ミドルシュートの精度も高く豪快なゴールも多いです。



グジェゴシュ・クリホビアク




グジェゴシュ・クリホビアク.jpg


所属チーム:ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンFC(プレミアリーグ)
ポジション:ミッドフィルダー

中盤センターで、守備的な選手(ボランチ)。

FWレヴァンドフスキ、CBグリクとともに、ポーランド代表チームの軸となる強力なセンターラインを形成しています。

セビージャ時代は、1年目から主力選手としてプレーし、ELのタイトルも獲得しています。



ヤクブ・ブワシュチコフスキ




ヤクブ・ブワシュチコフスキ.jpg


所属チーム:VfLヴォルフスブルク(ブンデスリーガ)
ポジション:ミッドフィルダー

ドルトムント在籍時には、香川真司とともにプレーし、リーグ2連覇に貢献しました。

プレースタイルは、巧みなドリブルで、右サイドを駆け上がりクロスを供給します。



ポーランドは、ドイツの隣国ということもあり、ブンデスリーガでプレーする人が多いです。

日本代表には、ブンデスリーガでプレーする選手が多いので心強いです。

また、香川真司選手と同じチームでプレーした人も何人かいます。

日本代表に、香川真司選手がいることで、貴重な情報源にもなると思います。

ポーランド代表は強敵ですが、相手選手の力量はわかってると思うので、名前に委縮せずプレーして欲しいですね。

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