ワールドカップサッカー2018コロンビア代表メンバーの注目選手と代表の歴史! [スポーツ]
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サッカー界最大のイベント 2018FIFAワールドカップ ロシア大会が、
2018/6/14(木)~2018/7/15(日)まで開催されます。
普段からサッカーを楽しむファン、サポーターだけでなく、普段サッカーを見ない人も
大注目の、世界的なイベントになります。
我が日本代表も出場しますが、初戦の相手は南米コロンビア代表になります。
(6月19日15:00(日本時間21:00)キックオフ)
日本代表の所属するグループHで、一番ランキングが高いのは、ポーランド代表ですが、
各ブックメーカーの予想では、コロンビア代表が最強と出ている所が、ほとんどです。
コロンビア代表を率いるのは名将ホセ・ペケルマン。
世界の有名クラブでプレーする選手も多く、
グループHでは、最もタレントがそろっています。
ここでは、コロンビア代表の歴史や注目選手を紹介していきたいと思います。
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5月4日現在、FIFAランキング16位のコロンビア代表ですが、今回の2018FIFAワールドカップ
ロシア大会が、6回目のワールドカップ出場となります。
日本代表も6回目(6大会連続)の出場となるので、いかに南米予選を勝ち抜くのが大変なのか
わかると思います。
コロンビア代表が、初めてワールドカップに出場したのは、1962 FIFAワールドカップ
チリ大会でした。
その時は、1次リーグで敗退しています。
その後、6大会連続で出場できませんでしたが、1990 FIFAワールドカップイタリア大会に
2回目の出場を果たします。
その時の中心選手は、MFのカルロス・バルデラマでした。
個性的な髪形の選手で、日本では「ライオン丸」と呼ばれていました。
『偉大なサッカー選手100人』に選ばれるなど、コロンビアを代表する選手でした。
セットプレーのキッカーも務めるゴールキーパーのイギータも活躍してました。
その後バルデラマはコロンビア代表を、
1994 FIFAワールドカップアメリカ大会(1次リーグ敗退)
1998 FIFAワールドカップフランス大会(1次リーグ敗退)
出場にも導きます。
1994年のアメリカ大会では、開催国アメリカ相手にDFのアンドレス・エスコバルが
オウンゴールを献上して1-2で敗れてしまいます。
この敗戦で、コロンビア代表は1次リーグでの敗退が事実上決定しました。
帰国後、バーで飲んでいたエスコバルは、数人の男女と口論となり
射殺されるという事件(エスコバルの悲劇)も起きています。
バルデラマの引退後は低迷が続きましたが、前回ブラジル大会では、
ハメス・ロドリゲスの活躍などにより、ベスト8になりました。
このベスト8が、コロンビア代表のワールドカップでの最高位となります。
なお、コパ・アメリカ(旧南米選手権)では、2001年に優勝しています。
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ラダメル・ファルカオ
所属チーム:ASモナコ(リーグ・アン)
ポジション:フォワード
UEFAヨーロッパリーグで2度の得点王
コロンビア代表の歴代通算最多得点記録を保持するストライカー
アトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド 、チェルシーなどの
ビッグクラブでプレーした経験もあります。
前回ブラジル大会は、怪我の影響で出場を逃しましたが、現在所属するモナコでは
調子を取り戻してます。
リーグ・アン(フランス)で、得点ランキング4位(18点)につけています。
※5月4日現在
カルロス・バッカ
所属チーム:ビジャレアル(リーガ・エスパニョーラ)
ポジション:フォワード
20歳までバス運転手の補佐として働きながら、一流選手まで登り詰めた選手です。
バッカはストライカーらしいストライカーで、パスセンスがあるタイプではないが、
足元の技術、スピード、運動量、空中戦、シュートテクニックを兼ね備えた完成度の
高い選手です。
ACミランに所属してた時は、本田圭佑の同僚でした。
リーガ・エスパニョーラ(スペイン)で、得点ランキング8位(15点)につけています。
※5月4日現在
ハメス・ロドリゲス
所属チーム:バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)
ポジション:ミッドフィールダー、フォワード
2014 FIFAワールドカップブラジル大会の得点王
テクニックと視野の広さ、試合を組み立てる能力について賞賛されてる選手です。
ワールドカップでの活躍により、当時所属していたASモナコ(フランス)から
憧れだったレアル・マドリード(スペイン)に移籍します。
しかし、レアル・マドリードでは思うような活躍が出来ず、2017年7月に
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に移籍となります。
加入当初はリズムを失っていたものの、徐々に調子を取り戻したハメスは、
主力メンバーの一人として、バイエルン・ミュンヘンの優勝に貢献しています。
フアン・クアドラード
所属チーム:ユヴェントスFC(セリエA)
ポジション:ミッドフィールダー、フォワード
ウディネーゼ、レッチェ、フィオレンティーナなど、主にセリエA(イタリア)でプレーし、
ユベントスでも右サイドのレギュラーとして活躍しています。
スピードのあるドリブラーとして知られており、鋭い突破のみならず、
自陣からパスを引き出して展開するプレーもできます。
ダビンソン・サンチェス
所属チーム:トッテナム・ホットスパーFC(プレミアリーグ)
ポジション:ディフェンダー
トッテナム(イギリス)がクラブ史上最高額の3660万ポンド(約53億円)で、
アヤックス(オランダ)から獲得した選手です。
19歳の時には、バルセロナからのオファーを蹴ったこともあります。
ポジションはセンターバックですが状況によってはボランチを務めることもできます。
高い身体能力、年齢(21歳)にそぐわない落ち着いたプレーで、将来はワールドクラスの
プレーヤーになること間違いないといわれています。
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サッカー界最大のイベント 2018FIFAワールドカップ ロシア大会が、
2018/6/14(木)~2018/7/15(日)まで開催されます。
普段からサッカーを楽しむファン、サポーターだけでなく、普段サッカーを見ない人も
大注目の、世界的なイベントになります。
我が日本代表も出場しますが、初戦の相手は南米コロンビア代表になります。
(6月19日15:00(日本時間21:00)キックオフ)
日本代表の所属するグループHで、一番ランキングが高いのは、ポーランド代表ですが、
各ブックメーカーの予想では、コロンビア代表が最強と出ている所が、ほとんどです。
コロンビア代表を率いるのは名将ホセ・ペケルマン。
世界の有名クラブでプレーする選手も多く、
グループHでは、最もタレントがそろっています。
ここでは、コロンビア代表の歴史や注目選手を紹介していきたいと思います。
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コロンビア代表の歴史
5月4日現在、FIFAランキング16位のコロンビア代表ですが、今回の2018FIFAワールドカップ
ロシア大会が、6回目のワールドカップ出場となります。
日本代表も6回目(6大会連続)の出場となるので、いかに南米予選を勝ち抜くのが大変なのか
わかると思います。
コロンビア代表が、初めてワールドカップに出場したのは、1962 FIFAワールドカップ
チリ大会でした。
その時は、1次リーグで敗退しています。
その後、6大会連続で出場できませんでしたが、1990 FIFAワールドカップイタリア大会に
2回目の出場を果たします。
その時の中心選手は、MFのカルロス・バルデラマでした。
個性的な髪形の選手で、日本では「ライオン丸」と呼ばれていました。
『偉大なサッカー選手100人』に選ばれるなど、コロンビアを代表する選手でした。
セットプレーのキッカーも務めるゴールキーパーのイギータも活躍してました。
その後バルデラマはコロンビア代表を、
1994 FIFAワールドカップアメリカ大会(1次リーグ敗退)
1998 FIFAワールドカップフランス大会(1次リーグ敗退)
出場にも導きます。
1994年のアメリカ大会では、開催国アメリカ相手にDFのアンドレス・エスコバルが
オウンゴールを献上して1-2で敗れてしまいます。
この敗戦で、コロンビア代表は1次リーグでの敗退が事実上決定しました。
帰国後、バーで飲んでいたエスコバルは、数人の男女と口論となり
射殺されるという事件(エスコバルの悲劇)も起きています。
バルデラマの引退後は低迷が続きましたが、前回ブラジル大会では、
ハメス・ロドリゲスの活躍などにより、ベスト8になりました。
このベスト8が、コロンビア代表のワールドカップでの最高位となります。
なお、コパ・アメリカ(旧南米選手権)では、2001年に優勝しています。
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コロンビア代表の注目選手
ラダメル・ファルカオ
所属チーム:ASモナコ(リーグ・アン)
ポジション:フォワード
UEFAヨーロッパリーグで2度の得点王
コロンビア代表の歴代通算最多得点記録を保持するストライカー
アトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド 、チェルシーなどの
ビッグクラブでプレーした経験もあります。
前回ブラジル大会は、怪我の影響で出場を逃しましたが、現在所属するモナコでは
調子を取り戻してます。
リーグ・アン(フランス)で、得点ランキング4位(18点)につけています。
※5月4日現在
カルロス・バッカ
所属チーム:ビジャレアル(リーガ・エスパニョーラ)
ポジション:フォワード
20歳までバス運転手の補佐として働きながら、一流選手まで登り詰めた選手です。
バッカはストライカーらしいストライカーで、パスセンスがあるタイプではないが、
足元の技術、スピード、運動量、空中戦、シュートテクニックを兼ね備えた完成度の
高い選手です。
ACミランに所属してた時は、本田圭佑の同僚でした。
リーガ・エスパニョーラ(スペイン)で、得点ランキング8位(15点)につけています。
※5月4日現在
ハメス・ロドリゲス
所属チーム:バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)
ポジション:ミッドフィールダー、フォワード
2014 FIFAワールドカップブラジル大会の得点王
テクニックと視野の広さ、試合を組み立てる能力について賞賛されてる選手です。
ワールドカップでの活躍により、当時所属していたASモナコ(フランス)から
憧れだったレアル・マドリード(スペイン)に移籍します。
しかし、レアル・マドリードでは思うような活躍が出来ず、2017年7月に
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に移籍となります。
加入当初はリズムを失っていたものの、徐々に調子を取り戻したハメスは、
主力メンバーの一人として、バイエルン・ミュンヘンの優勝に貢献しています。
フアン・クアドラード
所属チーム:ユヴェントスFC(セリエA)
ポジション:ミッドフィールダー、フォワード
ウディネーゼ、レッチェ、フィオレンティーナなど、主にセリエA(イタリア)でプレーし、
ユベントスでも右サイドのレギュラーとして活躍しています。
スピードのあるドリブラーとして知られており、鋭い突破のみならず、
自陣からパスを引き出して展開するプレーもできます。
ダビンソン・サンチェス
所属チーム:トッテナム・ホットスパーFC(プレミアリーグ)
ポジション:ディフェンダー
トッテナム(イギリス)がクラブ史上最高額の3660万ポンド(約53億円)で、
アヤックス(オランダ)から獲得した選手です。
19歳の時には、バルセロナからのオファーを蹴ったこともあります。
ポジションはセンターバックですが状況によってはボランチを務めることもできます。
高い身体能力、年齢(21歳)にそぐわない落ち着いたプレーで、将来はワールドクラスの
プレーヤーになること間違いないといわれています。
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→ワールドカップサッカー2018ポーランド代表メンバーの注目選手!
→レバンドフスキの年俸とスーパーゴールから見るスゴさと元同僚香川真司との明暗!
→ワールドカップサッカー2018日本代表の試合はロシアのどこで行われるのか?
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2018-05-04 23:35
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