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艇王・植木通彦のやまと学校校長を辞めた現在は?今語る引退理由は? [ボートレース]

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ボートレース界には、王者、モンスター、プリンスなど様々な愛称・ニックネームの

ボートレーサーがいますが、その中で最もトップにふさわしい愛称・ニックネームは、

『艇王』以外に考えられません。

最初に艇王と呼ばれたのは彦坂郁雄さんですが、次に艇王と呼ばれた人は、植木通彦さんに

なります。


植木通彦さんは、20歳の時に後続艇のプロペラが顔面に直撃して、75針も縫う大ケガをしたり、

モンキーターンを駆使した選手としては初めてSGを優勝したり、

第10回賞金王決定戦で、中道善博選手と死闘を演じたりと、

記憶にも記録にも残る最高のボートレーサーでした。


植木通彦さんが引退してから10年以上経ちますが、艇王と呼ばれる人はまだ出てきません。

個人的には、王者・松井繁選手を超えると思える選手が現れたとき、その選手に艇王の称号が

与えられるんじゃないかと思っています。


それくらい凄かった植木通彦さんですが、引退後は日本モーターボート競走会の理事職に就き、

2012年4月1日からは、ボート レーサー養成所(旧やまと学校)の校長に就任していましたが、

現在はその職ではありません。

艇王・植木通彦さんの現在は、どのようになっているのでしょうか?


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植木通彦のやまと学校校長を辞めた現在は?


植木通彦さんは、2018年5月まで日本モーターボート競走会理事として活動し、

2017年3月までは、ボートレーサー養成所担当として、やまと学校の校長をしていました。

その後、特命担当として活動をしていましたが、2018年5月に理事職を退任し、

5月30日から初代ボートレースアンバサダーに就任しています。

ボートレースアンバサダーとは、ボートレースのイメージアップのため、お客さまとの

橋渡し役としてボートレースの魅力をより多くの人々に発信する役割をもった人の事です。

その役割に最もふさわしい人と言えば、植木通彦さん以外にはいませんよね。

植木通彦さんも

「艇王とまで、言っていただいた人がやらないといけないことかなと思って頑張りたい」

と語っていて、

武豊は知っていても、ボートレーサーは誰も知らないという人たちに、もっとボートレースの

魅力をアピールしていってほしいです。

植木通彦の今語る引退理由は?


植木通彦さんの引退理由には、2007(平成19)年に平和島で行われた総理大臣杯の優勝戦で、

1号艇の人気を背負ってのフライングで、17億4522万7700円という途方もない額の売上金を返還する

はめになったためだとか、色んな噂がありました。

最近では、色んな所で、引退理由について語ってくれてるので、なぜ39歳という若さで引退したのか

がわかってきました。


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まず、先ほども少し話しましたが、植木通彦さんは、20歳の時に後続艇のプロペラが顔面に直撃して、

75針も縫う大ケガし約半年後に復帰を果たしています。

その時に目の上をプロペラは通っていたらしいのですが、プロペラの形状のおかげか奇跡的に

眼球には異状なかったそうです。

そして、お医者さんに復帰できるのかを訪ねたら、

「おそらく後遺症は出ます」

と言われたそうです。

当時20歳の植木通彦さんは、

「20年ぐらい選手出来ますか?」

と尋ねたら、

「・・・・・・・」

なんと、お医者さんの言葉が出なかったそうなんです。

そこで、植木通彦さんは、20年間は後遺症が出ても、どんなことがあっても選手をやるぞと

決めたんだそうです。

古傷の後遺症なのか、やはり34、35歳の頃には、体のいろいろなところにほころびが出てきて、

お客さんが期待するような走りは、できなくなってきていたようで、フライングをした

総理大臣杯も家族には「最後になるから」と言って家を出てきたんだそうです。

実際は、39歳で引退と1年早まりましたが、ケガをして中身の濃い20年間のボートレーサー人生

を歩もうと決意し、それを実行したわけです。


**


もし、植木通彦さんが大ケガをしなかったら?

もし、今村豊さんがメニエール病にならなかったら?

どれだけすごい記録を残してたんだろうかと考えることもあるのですが、最近ではそれが

あってもこれだけすごいんだと考えるようにしています。

タラレバを言ってもしかたありませんからね。


植木通彦さんの現役時代が懐かしいですが、もう選手には戻れないのでアンバサダーとして

今まで以上に表に出て、色んなことを発信してくれるので、楽しみだったりします。

出来れば、地上波だとか有名紙に出てくれたらありがたいですし、ボートレーサーを

知らない一般の人たちに、植木通彦さんの事を知ってもらいたいですね。

私も少しでも貢献できればと思い、ブログに記事を書いてます。

植木通彦さんの今後の活躍に期待しています。



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