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年賀状 謹賀新年は目上の人? [雑学]

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そろそろ年賀状を書かなければいけませんね。

私は筆王を使って年賀状作成しています。

作成する手順は以下の通りです。

①筆王の操作の復習・・年賀状作成にしか使用してないので操作方法を忘れてしまってます。

②筆王の素材を使って裏面のデザインを作成・・2パターンぐらい作成します。

③送り先の分類・・送り先を適当に2グループに分けます。デザインを3パターン作ったら3グループに分けます。親子等に送る場合はグループが分かれるようにします。

④表裏の印刷・・宛先と作成したデザインを印刷します。

⑤手書きで一言・・手書きであいさつ等を記入します。

作成枚数はそんなに多くありませんが、デザインにはこだわるほうなので割と時間がかかります。

「いい年賀状だね」とはめったに言われませんが、自己満足はしてました。

今年も当然自己満足の年賀状を作成しようと思ってました。

数日前にテレビから「謹賀新年は目上の人に使う」と聞こえてくるまでは・・。


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その時はスルーしたんですが、気になって調べてみました。

まず、「謹賀新年」など年賀状の挨拶となる決まり文句を「賀詞」というらしいです。

賀詞には1文字の賀詞、2文字の賀詞、4文字の賀詞などがあります。

□1文字の賀詞
 ・「寿」「福」「賀」「春」など

□2文字の賀詞
 ・「賀正」「賀春」「迎春」など

□4文字の賀詞
 ・「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」など

1、2文字の賀詞は部下、同僚、友人、目下の人のみに使用します。立場が同じか下のものに使用できるってことですね。

4文字の賀詞は上司、取引先、目上の人に使用します。目下の人に使用しても問題ありません。万人に使用できるってことですね。

ではなぜ、1、2文字の賀詞は目上の人に使用したらいけないのか?

これは賀詞の意味をみればわかります。

「寿」:めでたい
「春」:新年
「賀正」:正月を祝う
「賀春」:新年を祝う
「謹賀新年」:謹んで新年をお祝い申し上げます
「謹賀新春」:謹んで新しい年をお祝い申し上げます

明らかに「謹賀新年」や「謹賀新春」のほうが、意味が丁寧ですよね。

なので、目上の人には4文字の賀詞を使用しないといけないというわけです。

難しく考えたくなければ、「謹賀新年」を使えば無難なようです。


その他にも「元日」と「元旦」の使い方など、知っといたほうがいいことがいくつかあります。

見た目のデザインにばかりこだわり、自己満足していた自分が恥ずかしいです。

人によっては年賀状ひとつで評価が上がったり、下がったりするかもしれません。

今年の年賀状は、中身にもこだわりたいです。



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タグ:年賀状
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