ボートレース 賞金王決定戦 池田浩二が優勝

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ボートレース住之江で開催されていたＳＧ「賞金王決定戦」は２３日、
決定戦が行われ、池田浩二選手が堂々と逃げ切り優勝。

２年ぶり２度目の賞金王決定戦優勝を決めました。

これでＳＧ９勝目。松井選手に続いて現役単独２位となりました。

運もあったと思います。住之江のエースモーター３号機をゲットし、
予選３戦で１号艇が２回。

イン戦が強い池田選手にとってはこれ以上ない環境が整ったんじゃ
ないかと思います。

その前の１１レースで行われた賞金王シリーズ決定戦。

前本泰和選手がＳＧ初優勝を飾りましたが、江口選手が転覆したので
前半でほぼ順位が決まってしまいました。

＜賞金王シリーズ決定戦 順位＞
１ 前本泰和
２ 徳増秀樹
３ 桐生順平
４ 山口剛
５ 茅原悠紀
転 江口晃生

そして１２レースの賞金王決定戦。

池田選手はスタートからまったく危なげない展開で逃げ切りました。

まさに圧勝でした。

＜賞金王決定戦 順位＞
１ 池田浩二
２ 中島孝平
３ 新田雄史
４ 毒島誠
５ 篠崎元志
６ 田村隆信


瓜生選手との対決をみたかったんですが、あれだけ好枠で着を落とせば
決定戦に出れなくても仕方ないですね。

池田選手のすごいところは、ここ一番の勝負強さもそうですが、常に
枠なりで勝負しているところです。

ボートレースはインコースが有利なんで、ベテランの選手を中心にインを
とりにきますが、池田選手は取られることはあっても、取りに行くことは
しません。

昔より枠なりのレースが多くなったとはいえ、それでＳＧ９勝はすごいです。

しかもまだ３５歳です。

しばらくは池田、瓜生の時代が続きそうですね。



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タグ：ボートレース 池田浩二 篠崎元志