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稀勢の里の怪我の推移。左大胸筋損傷はもう治らないのか? [スポーツ]

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横綱稀勢の里が大相撲夏場所を休場することが、5月11日に正式決定しました。

稀勢の里の休場は7場所連続8回目で、横綱の7場所連続休場は、

貴乃花(現貴乃花親方)と並んで最長となるそうです。

横綱になる前は、頑丈で休場少ないイメージのあった稀勢の里ですが、

横綱昇進後の8場所中、7場所で休場しており、怪我の状態が心配されます。


ちなみに稀勢の里が横綱になってからの成績は、次のようになっています。


夏場所(去年5月):6勝5敗4休

名古屋場所(去年7月):2勝4敗9休

秋場所(去年9月):全休

九州場所(去年11月):4勝6敗5休

初場所(今年1月):1勝5敗9休

春場所(今年3月):全休


そして、これから始まる夏場所も「全休」となってしまいました。


中途半端な状態で出場して、途中で休場するくらいだったら、最初から休んでよかったと思います。

久々に誕生した日本人横綱ですから、周りも「引退しろ!!」なんて野暮なことは言いません。

しかし、これだけ怪我で休場しているのなら、心配になってきますよね。


稀勢の里の怪我の推移


それでは、稀勢の里の休場理由も見ていきましょう。

横綱昇進後の初めての場所(去年の春場所)の13日目の出来事です。

横綱日馬富士に土俵下まで突き落とされて、左肩・左胸あたりを負傷してしまいます。

さすがに優勝は無理かと思われましたが、怪我をおしての出場で、奇跡の優勝を遂げます。

その時は、日本中が湧きましたよね。


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しかし、夏場所(去年5月)は、春場所の怪我の影響(左上腕筋損傷)で途中休場。

名古屋場所(去年7月)は、左足関節靱帯損傷で途中休場。

秋場所(去年9月)は、左上腕筋と大胸筋の損傷で全休。

九州場所(去年11月)は、腰部挫傷・左足前距腓靱帯損傷で途中休場。

初場所(今年1月)は、左大胸筋損傷疑い、左前胸部打撲で途中休場。

春場所(今年3月)左大胸筋損傷で全休。

夏場所(今年5月13日~)左大胸筋損傷で全休。

と、見ての通り左だらけです。

左大胸筋をかばうあまり、腰や左側に負傷が集中してしまっています。


それにしても、1年以上たつのに、回復しないとは、もう治らないんじゃないかと

心配になりますよね。

実際に、そういった意見もいたるところで聞かれます。

稀勢の里の怪我は完治するのでしょうか?


左大胸筋損傷はもう治らないのか?


左上腕周りのケガは、左おっつけを得意とする稀勢の里にとって致命的ともいえます。

稀勢の里本人も、一日も早く治したいと思ってるんでしょうが、

「絶対に治る」とは、誰も言い切れない状態なんだと思います。


相撲に限らず、プロのスポーツ選手に怪我はつき物で、年齢を重ねるごとに負傷個所も増えていき、

ベストコンディションで戦えなくなるものだと思っています。


もう、左大胸筋は関知しないものだと稀勢の里自身が認識して、

じゃあこれからどういった相撲を取っていこうかということを、

考える時期に来てるようにも感じます。


これからは、怪我とうまいこと共存していくことが大事なんじゃないかと思います。


それと、あまり無理しないことですよね。

我慢することも大事ですから。



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